だめりーず 良めりーず

ある恩田陸ファンの平凡なる日々withゲーム。本のネタバレなし。

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「ゼロ資金から利回り5.9%」は本当か

元手なしで儲ける方法、と読める。
ファミマカード錬金術:ゼロ資金から利回り5.9%
ttp://yutaka.livedoor.biz/archives/12361485.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://yutaka.livedoor.biz/archives/12361485.html

本当だろうか。

エントリの通りならファミマカードを「有効に」活用している人は金持ちになる(心理的だけ)。
それ以上にファミマが金持ちになる(リアルで)。さて、からくりを見ていこう。

>私はまず、ファミマカードで5000円のクオカードを買った。
>5000円のクオカードには、70円のプレミアが付いている。
>
>しかも、クオカード購入にも、ファミマカードの
>クレジットポイントが利回りにして1%付くから、
>50ポイントを受け取った。

金銭的には後でまとめて計算する。
お金に関する部分が分散していて読みづらい記事を引用しているが我慢して欲しい。

>これは、単にファミマの商品を値引きして買えるという
>こと以上の意味がある。
>
>なぜなら、クオカードはローソンでもセブンイレブンでも
>マツキヨでもHMVでもエネオスでも使えるので、
>これらの店舗を日常よく使う人にとっては、クオカードは、
>実質的に現金と等価だからだ。つまり、
>単純に、現金が2.4%増えたのに近いインパクトがある。

単純に考えるとプレミアに踊らされている人そのままのインパクトである。
現金とカードは等価ではない。

>さらにえげつないことに、そのファミマで買ったクオカードで
>ファミマで商品を買った場合でも、ファミマポイントが、
>利回りにして1.1(1000円購入時)~1.5%(200円購入時)つく。

修飾語が多いだけ。えげつないのか?

>さらに、これに加えて、週二回(火曜日と土曜日)は、
>ファミマカードを提示するだけで、全商品が無条件で
>5%引きとなる。

>また、ファミマカードを提示すると割引商品がさらに
>8%くらい割引になる(平均)商品が50個に1個ぐらい含まれている。

まだ計算はしない。この次が面白い。
クレジットカードの一括払いでファミマカードを買うから無利子で金を借りられる、
という話から以下に繋がる。

>当然のことながら、頭の悪くない人間なら、
>この無利子融資された資金を遊ばせておくわけはない。
>
>今は、海外のさまざまな金融商品にも、
>少し工夫すれば容易にアクセスできる時代であり、
>選択肢はいくらでもある。
>この膨大な選択肢を上手に使って、この資金を
>年利5%で回すのは、さして難しいことではない。
>
>ただし、資金運用で得た金額の20%は税金でとられるので、
>年利5%は、実質的には4%の利回りとなる。

ファミマとは全然関係ない。不覚にも笑ってしまった。
他の読者はきちんと読んでいるのだろうか。
ソフトウェアの利用規約のように「同意する」を何も考えずに選んではいないか。

>だから、この手法の5.9%のミソは、そうではなく、
>ほしいときに、ほしい場所で、ほしいものだけを買う、という、
>
>いままでの生活スタイルに
>
>一切手を加えずに
>5.9%の利回りを得る方法であるという点にあるのだ。

年利5%で運用できている人は既に普通の人、普通の生活スタイルとは思えない。


さて、計算に入る。
5000円のファミマカードを購入
70円のプレミア
50ポイントのクレジットポイント(=50円だろう)
1.1-1.5%(ファミマで商品購入時。というかここで他店で使う話から逸れている)
5%引(火曜土曜、ファミマだけ)
8%引(ファミマ商品の50個に1つ)

以上から、5000円でファミマの商品の定価いくら分を買えるかを算出する。
割引率はすべて最大として考える(1.5%、5%、8%)
ファミマで使用できる資金は5120円。
割引率をすべて計算すると
1*0.985*0.95*0.92=0.86089
100円の商品を86円で買えることになる。
5120÷86*100=5953
5000円で5953円の商品を買えることになる。利回りにして19%。大儲け、に見える。


さて、話を変えよう。ファミマなどのコンビニの利益はどのくらいか。
通常仕入れ値は販売価格の50%くらいである。そこに人件費がかかるが、今回は省略する。
例えば168円のスーパーカップを現金で購入すると、店の利益は84円になる。
ここで、先ほど計算したカードで購入することを考えると
168*0.81=136.08
137円で買えることになる。店の利益は53円に減少する。

ちなみに、私の住んでいる所の近くのスーパーではスーパーカップを常に
105円で売っている。利益は21円である。

よって以上から、最大(自動車保険の「最大」割引率の使い方くらいにほとんどありえないが)で
19%引きでファミマの商品を購入できるが、ファミマの利益が減少するだけで、
例に挙げたスーパーカップを見るだけでも、通常のスーパーの2.5倍の儲けが出る。

つまり、ファミマはカードでもなんでも売れれば売れるほど儲かる

のである。
生活の質を維持したい人はファミマで割引で買えちゃった♪くらいに心理的に儲けて、
金銭的裕福さを得たい人はスーパーで物を買え。手間を惜しむな、ということである。

次回は私がよく使う、首都圏共通バスカード(5000円で850円のプレミア)
について、その割引率と実際の利用時の利点について考察する予定である。
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バス共通カード5000円の利回り19.3%

面倒になったのでさっさと計算5000円バスカード代金850円プレミア-50円チケットショップでの販売額4950円-49円クレジットカードで購入して1%のキャッシュバック4901円で5850円分のバス料金を払える。5850÷4901=1.193利回りにして19.3%。210円分の運賃に対して

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